ごあいさつ
会社情報

 物流業界においては、ドライバー不足が継続しており、燃料価格の上昇懸念、顧客企業の物流体制見直しなど合理化が進展する一方で、安全や環境に配慮した質の高い輸送サービスが求められる厳しい経営環境が予想されます。

 当社グループは、中期経営計画「Leading step up 2017さらなる高品質経営をめざして!!」(2015年4月1日~2018年3月31日)の最終年度の取組みに邁進しました。その結果、営業収益は目途とする規模には至らなかったものの、利益面においては、「働き方改革」の進展による費用や燃料価格高騰等によるコスト負担増の一方で、「運賃・料金の適正収受」や「生産性の向上」等による負担軽減もあり、経常利益は概ね達成したものと考えております。引き続き、高品質の物流サービスの提供による顧客満足度の向上と、業務のより一層の効率化をめざしており、「1人・時間当たりの生産性の向上」、「働きやすい職場環境の構築」、さらに高齢化および労働人口減少の進行を見据えた「人材採用活動の推進」および「メンター制度導入」による人材定着の向上など、「働き方改革」の進展による業容拡大に取組んでおります。

 2018年4月からは、「新中期経営計画(2018年4月1日~2021年3月31日)」がスタートし、『持続的な成長企業への進化!!Try&Growth “2020”』をスローガンに掲げ、「働き方改革」を経営の柱として、従業員の待遇改善や継続的成長に向けた職場環境の向上、老朽化した事業所の移転・建て替え、新拠点の展開など成長投資への原資確保のためにも、適正運賃・料金収受などを通じた営業収益拡大を推進しております。

 6月には、首都圏における圏央道沿いの物流ニーズも活性化の中、「株式会社ケーワイケー(千葉県柏市)」がグループの事業子会社に加わりました。「実運送力」や「地域密着型の配送サービスのノウハウ」を活かし、「事業力強化」や「新たな企業価値創造」や「輸送サービスの高度化促進」など、今後の事業拡大面におけるシナジー効果の創出に努めてまいります。

 そして、社会的インフラとしてお客様をはじめ社会の信頼に応えていくためにも、コンプライアンス経営を推進し労働時間管理や社員の新しい働き方を創造するなど、社員が安心して働ける労働環境の整備を進めております。

 未来に向けて挑戦する「トナミホールディングスグループ」に、何卒、これからも皆様の変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

平成30年6月
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